まだまだ暑い日が続きます。
またまた社労士試験ネタですが、ご了承下さい。
今回は私なりの自己採点の進め方をご紹介したいと思います。
自己採点に先だって、ご自身の回答内容を記した問題用紙を持ち帰っていることが前提となりますので、ご留意ください。
受験の流儀 - 薬事とか労務とか、たまに■も。。。
合格基準
自己採点にあたり、社労士試験の"合格基準"について確認しておきましょう。
社労士試験の原則の合格基準は、次の通りとされています。
あくまでも原則の合格基準で、試験の難易度によって上下することとされています。
ただ、私が知る限りでは合格基準が上がったことはないので、原則の合格基準をクリアできていれば、まず合格とみなして差し支えないと思います。
逆に不合格は?と聞かれると、毎年合格基準が上下するため回答は難しいのですが、筆者の感覚では、
- 選択式・択一式のいずれかで、合計点が6割に満たない
- 選択式で1点以下の科目がある
- 選択式で2点以下の科目が3科目以上ある
- 択一式で3点以下の科目がある
のいずれかに該当する場合は、残念ながら合格の可能性は低いと言わざるを得ないのかなと思います。
自己採点の進め方
合格基準について確認したら、自己採点を進めていきます。
採点には、予備校等が公表している"解答速報"が参考になります。
苦しみを越えて… - 薬事とか労務とか、たまに■も。。。
解答速報を見ながら、問題用紙に記した回答に○×を付けていきます。
○×をつけ終わったら、
各科目の最初のページに科目ごとの点数を、
<選択式>
<択一式>
選択式・択一式それぞれの問題用紙の表紙に合計点を、
<選択式>
<択一式>
このように記しておきます。
後は記した点数が、合格基準をクリアしているかを確認するのみです。
最後に
今回は、自己採点の進め方についてご紹介しました。
自己採点の段階で合否がはっきり判ればいいのですが、なかなかそうも行かないのが社労士試験の悩ましい所です(-_-;)
社労士受験界隈では、これから合格発表まで、「合格基準はどうなるのか?」の話題で持ちきりになります。
自己採点の結果、微妙なラインになってしまった方にとっては、大変悩ましい日が続きますが、蓋を開けるまで合否は判りません。
一喜一憂せず、合格発表日までゆっくり羽を伸ばして、ここまで頑張った自分を労ってあげて下さい👍
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