「先生」って、むず痒い。。。

明けましておめでとうございます🌅
本年も宜しくお願い致します。
 
年明けの第一弾となりますが、
「先生」と聞くと皆さんはどういった方を思い浮かべますか❓
 
学校の先生を思い浮かべる方が多いんじゃないかと思います。

 
先生キャラといえば、昨年映画が公開された「SLAM DUNK」の安西先生が有名ですよね。
 
先生キャラも色々いますが、同じJUMP漫画の「NARUTO」で、主人公のナルト🍥が上役を「○○先生」と呼んでいるのが個人的に印象に残っています(^ω^)

NARUTO#245より

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さて、そんな先生を辞書で調べてみました。
 
先生とは
  1. 学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。
  2. 教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的にある人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名に付けて敬称としても用いる。
  3. 親しみやからかいの意を含めて他人を呼ぶこと。
  4. 自分より先に生まれた人。年長者。
weblio辞書より
 
4.が原義(もともとの意味)ということですが、やっぱり1.が一番馴染みのある「先生」ですよね(^^)
 
ところで、2.に医師がありますが、「先生」と呼ばれる資格にも色々あるのは、ご存知でしょうか?
 
今回は「先生」と呼ばれる資格について少し触れていきたいと思います。
 
医療系🩺資格
まず医療系資格で見ていくと、
代表格の医師や、「医師」が含まれる歯科医師獣医師が該当しますね。
「医師」以外では、心理士の方や、意外に思われるかもしれませんが薬剤師も「先生」と呼ばれています。
 
看護師の方は先生ではないのに何故薬剤師❓と思われる方もおられるかもしれません。
 
共通点を探してみると、いずれも資格取得のために大学を卒業しなければならないという点が見えてきました。
 
医師歯科医師獣医師薬剤師は「6年制大学」ですし、、心理士の国家資格である公認心理士も「4年制大学卒+大学院2年or実務経験2年」と、いずれも国家試験の受験資格を得るためのハードルが高いことがわかります。
 
「国家試験の受験ハードルが高い=先生」
と見てもよさそうですね。
 
 
士業系📖資格
ところで、弁護士の方も「先生」と呼ばれますよね❓
次に弁護士などの「士業」について見ていきましょう。
 
主に法律・会計などを扱う資格は、「○○師」ではなく「○○士」という表記のため「士業」と呼ばれています。
「士」という漢字から、「サムライ業」なんて呼ばれることもありますね。
 
「士業」の代表格はもちろん弁護士ですが、司法書士税理士社会保険労務士の方も「先生」と呼ばれています。
そもそも「士業」は非常に沢山の資格があり、どこまでを「先生」と呼んでいいのか難しいのですが、「士業」の中でも住民票の請求権を有する資格がいくつかあります。
これらの資格を特に8士業と呼ぶのですが、8士業は「先生」と考えて差し支えないのではないかと思います。
 
 
<先生と呼ばれる主な資格>
医療系🩺
※専門課程を経なければ受験資格を得られない。
など
 
士業系📖
※受験資格は様々。学歴等に関わらず受験できる場合も。
こうやってみると「先生」と呼ばれる資格も色々ありますね。
取り上げた以外にもきっと色々な「先生」がおられるんだろうと思います。
士業系は特別な受験資格が必要ないものも多いので、社会人の方にもオススメですよ(^_^)v
 
 
今回「先生」と呼ばれる資格を取り上げていきましたが、資格を持っているだけでなく、専門分野に精通し、人間的にも優れている方が「先生」と呼ばれる方なんだと個人的には考えています。
 
お恥ずかしながら、私も職場で「先生」と呼ばれているのですが、こう呼ばれるとなんだかむず痒い感じがして、いつまでも慣れません(≧-≦)
 
まだまだ未熟だと考えていますし、そもそも資格があるだけで「先生」というのもおかしいと感じているからです。
 
ということで、私も「先生」に少しでも近づけるよう頑張っていきたいと思いますので、今年もどうぞお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
 
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