年の瀬が迫ってきました。
今年も色々ありましたが、個人的に一番衝撃を受けたのが、安倍晋三元首相の銃撃事件です。
良し悪しあれど日本のために尽力された方が、こういった形で亡くなったことは残念に思います。
さて、安倍晋三元首相が取り組んでいた施策の一つに「人生100年時代構想会議」というものがあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207430.html
100年時代の到来を見据えて、社会・経済システムを検討していくというものでしたが、『LIFE SHIFT』(ベストセラーにもなりました)の作者が会議に参加されたことも話題となりました。
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そんな「人生100年時代構想会議」の中で、『リカレント教育』という言葉が出てきたのはご存知でしょうか?
リカレント教育とは
社会人になった後も自身のキャリアや仕事に合わせて学び直すことを指しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18817.html
仕事とは別個に、学ぶことで外部から自身のキャリアに必要な知識・スキルを習得するというイメージでしょうか。
「社会人学生」といえば、しっくりくるかもしれません。
社会人に学びは必要か
FIREできる資産があればいいですが、高齢化が進む一方の日本では一生働き続けるしかないように感じています。
「一生働き続ける=一生学び続ける」と言っても過言ではないでしょう。
仕事・職場や自身のライフスタイルに合わせて必要な知識やスキルを自ら学ぶ姿勢は、人生100年時代には必須だと私は考えています。
社会人の学びといえば、やっぱり資格試験の勉強が王道ですが、社会人学生も最近増えてきたように思います。
タレントの小倉優子さんが大学受験に挑戦されていますが、これも『リカレント教育』ですよねo(^o^)o
社会人学生で色々検索していたところ、こんな記事を見つけました。
56歳で法科大学院に入学、60歳で司法試験に「一発合格」元トヨタ社員の奮闘
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cb88dfc04a66095f0d0c6862431b033a028a91b
難関資格に挑戦されたことも凄いですが、それよりも意思さえあれば年齢なんて関係ないと強く感じる内容でした。
年末年始のお休みに入られている方も多いと思いますが、新しいことへのチャレンジを計画しながら年を越すのも乙かもしれませんよ(๑>◡<๑)
さて長くなりましたが、今年の記事は、これで最後になります。
まだまだ始めたばかりで我ながら稚拙な文章が多いなぁと反省しているところですが、より良い記事を書けるよう精進していきたいと思います。
来年も引き続き宜しくお願い致します。
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