やってみよう!ふるさと納税。【その②】

【その①】では、『ふるさと納税』の仕組みについて簡単に見ていきました。

 

今回は『ふるさと納税』を実際にやっていきたいと思います。

 

【その①】で寄付の限度額は年収・世帯構成によって異なとお話していましたが、まずは限度額を確認したいと思います。

 

限度額の確認

限度額についてはふるさと納税ポータルサイト」で確認できるほか、ふるさと納税の申込みサイト各社でも確認できます。

 

ふるさと納税ポータルサイト」に限度額の早見表がありましたので、そちらを見ていきたいと思います。

専用の計算ツール(Excelベース)も配布されていますが、今回はスルーします。

※「総務省 ふるさと納税ポータルサイト」より引用

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html

 

年収や家族構成によって寄付の限度額が異なっていることが分かると思います。

 

では、日本の「年収中央値」でどの程度まで寄付ができるのか見ていきましょう。

日本の年収中央値:3,967,314円 ⇒ 約400万円

平均賃金ではなく「中央値」なのかは、引用元のサイトをご覧ください。非常にわかりやすくまとめられています(=^^=)

 

※「2022年】日本の平均年収・年収中央値は?職業年齢別の給料比較」より「年収中央値」を引用

https://kikankou.co.jp/columns/nenshu-chuouchi/

 

上記の表から年収約400万円の標準的な世帯であれば家族構成などは特に気にせず10,000円程度申し込んでも問題なさそうです。

 

ということで、初めての私は寄付金10,000円で『ふるさと納税』をやってみたいと思います。

 

ふるさと納税』の申し込み

ふるさと納税申し込み専用サイトは、「ふるなび」や「さとふる」など色々ありますが、楽天ユーザーの私は「楽天でやっていきます。

 

申し込みは簡単で、楽天市場から『ふるさと納税』対象の商品を選びます。

家族がイチゴ好きということもあり、イチゴを探したいと思います。

ふるさと納税 イチゴ」などで検索するといくつか商品がヒットします。

 

ということで選んだ商品はこちら。

 

商品を選んだあとは、通常の商品購入と同じように手順を進めていきます。

簡単ですね♪

 

最後に通常とは違う項目がでてきました。

ふるさと納税専用ページ」とあります。

いくつかの項目に情報を入力する必要がありそうです。

 

入力する項目数・内容は寄付をする自治体によって異なるようです。

ですがそんなに難しい項目はないので簡単に入力できると思います。 

最後の「ワンストップ特例申請書」というワードが少し気になりますね。

 

これは、税額控除のために必要な書類・手続きとなります。

 

ネットからもダウンロードできるようですが、この書類が届いてから手続きを進めようと思います。

※一部自治体ではオンライン申請にも対応しているようです。(要:マイナンバーカード)

 

続きは年明けになるかもしれませんが、また次回とさせていただきます。

 

ふるさと納税』の申込み・決済完了は、12月31日までとなります。

今回は「楽天」でやってみましたが、込み事体はそれほど難しくないので、まだだという方はこの機会に検討されてみてはいかがでしょう??

 

それではまた次回も宜しくお願いいたします。

【その③】に続く。。。

 

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