いよいよ合格発表…

2023年10月4日は、第55回(令和5年度)社会保険労務士試験の合格発表日でした。

 
季節外れのサクラ🌸が咲いた方、おめでとうございます‼️
合格で運命が変わった、そんな方もいらっしゃるのだろうと思います。
運命が変わる日!? - 薬事とか労務とか、たまに■も。。。
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果たして合格発表で運命が変わるのか??
https://phsr-89266.hatenablog.com/entry/2023/09/29/002358

 

さて、気になる試験結果ですが、社会保険労務士試験オフィシャルサイト、厚生労働省のホームページで公開されています。
 
▶︎社会保険労務士試験オフィシャルサイト
 
 
公開されている結果を簡単にまとめてみました。
 
第55回(令和5年度)社会保険労務士試験

<合格基準>

選択式試験は、総得点26点以上かつ各科目3点以上である者

択一式試験は、総得点45点以上かつ各科目4点以上である者

<試験結果概要>

受験申込者数:53,292人(前年 52,251人、対前年 2.0%増)

受験者数:42,741人(前年 40,633人、対前年 5.2%増)

受験率:80.2%(前年 77.8%)

合格者数:2,720人(前年 2,134人)

合格率:6.4%(前年 5.3%)

最年少者:21歳  最高齢者:76歳

 
合格基準に関しては、大方の予想通りということになると思いますが、昨年度に続き選択式・択一式ともに科目ごとの救済措置なしという結果でした。
 
また肝心の合格率は6.4%で、非常に標準的といえるような結果だったように思います。
 
↓合格基準、合格率の推移まとめ↓


昨年度から選択式が易化、択一式が難化しているといわれています。
誠か嘘かおおよそ4年ぐらいで試験の出題傾向が変わると耳にしたこともありますが、来年度も同じような傾向になるんじゃないかと個人的には思っています。
※私が受験した第50回〜第53回は、選択式の難易度が高い試験でした。最後の第53回から択一式の問題が若干読解しづらくなったように記憶しています。
 
いずれにせよ、適正な試験内容になってきているのかな?と嬉しく思っています。
 
ところで、試験結果で公表されている内容に、合格者の最年少者・最高年齢者というものがあります。
第55回では、最年少者:21歳・最高齢者:76歳でしたが、少し気になって過去最高を調べられる範囲で確認してみました。
 
すると。。。
 
最年少者については、
第49回(平成29年度)の17歳(同じ年度での最高齢者:74歳)
 
最高年齢者については、
第50回(平成30年度)の84歳(同じ年度での最年少者:20歳)
 
という記録がありました。
 
84歳❗️というのもビックリですが、17歳‼️というのにも驚きました。
 
単純に考えると、16歳(高校1年)で行政書士試験に合格して、その翌年に社労士試験に合格した、ということでしょう。
 
若さとは、末恐ろしいものですね😅
 
合格者の年齢は受験者数が多い30〜40代に集中していますが、こうやってみると年齢なんて関係ないですよね。
 
私もいい歳ですが、年齢を言い訳に諦めるのはやめようなんて思いました(^人^)
 
 
さて、第55回社労士試験の結果を振り返ってみましたが、ようやく今年も一区切りというところでしょうか。
 
残念な結果に終わった方や来年度新たに受験を検討されている方も、来年度、季節外れのサクラを咲かせていただけることを楽しみにしております(^-^)v
 

 

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